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ワイルドベタって?

 一般にベタと呼ばれているヒレが大きくて赤や青のきれいな魚は実は人の手によって品種改良されたベタのことで、そのもとになったのはベタ・スプレンデンスという野生のベタの1種でした。そこで品種改良が加えられたベタに対して野生のままのベタのことを一括りにワイルドベタと呼んで区別しています。

 ワイルドベタは生息地の環境破壊などによってその数が減少しているらしく、中には幻のベタなどと呼ばれるものもいます。一方、ベタ・スプレンデンスは古くから観賞魚として知られていて、闘魚として改良された(プラガット)、美しさを引き出した(トラディショナル)、トラディショナルをさらに改良してひれが扇状に広がった(ショウベタ)などの改良品種を生み出しました。

 ワイルドベタは流通量が少なく欲しい時になかなか手に入らないため、ペアの片方を落とすとタイミングよく補充するのは難しいようです。また、現地採集魚は希少性からかなり高価な値札がついています。

Betta Channoides_058
 ベタ・チャンノイデス (Betta Channoides)

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