RO浄水器の逆浸透膜(2)
エキスパート150に入っていたメンブレンはOsumonics社のDesal TLC-150です。ネット上で調べてみましたがこの製品についての日本語のページは見つかりませんでした。海外のページでは発見できましたが、75GPDのメンブレンがNaCl除去率96パーセントに対して150GPDのメンブレンは93パーセントという表記でした。
やはり生産量増加と引き換えに若干の性能低下があるようですが、誤差の範囲と言われればそうかもしれません。また、カタログ上の純水生産量は水温25℃、水圧4.2Kg/cm2という条件での値で、水温や水圧がそれ以下に下がると生産量も低下するようです。
実際に使用してみたところ1時間に14リットルくらいの純水が取れました。これは1日に換算すると336リットルで公称値の60パーセントほどになります。最近の暖かい日であればまだ水温は25℃近くありますが、おそらく水道の水圧が低いためにカタログどおりの生産量が得られないのだと思います。
オプションで専用の加圧ポンプも販売されていますが、これは大型水槽などの維持のため浄水器の能力を最大限に引き出したい人向けで、小型水槽の水換え程度にしか使わない我が家には宝の持ち腐れになってしまいます。
もっとも真冬の低水温時にどれくらい純水が取れるかは、やってみないとわかりませんが生産量が半分の旧モデルでもそれほど気にならなかったので、たぶん問題ないだろうと思っています。
ちなみにネットで見たアメリカのページではTLC-150の価格は89ドルと書いてありましたが、日本では定価38,000円となっています。実売価格でも半額くらいでしょうか?。もう少し安くなって欲しいと思います。
Desal TLC-150 メンブレン。
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