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熱帯魚 冷凍飼料の冷凍やけ

 我が家のワイルドベタ・チャンノイデスの主食はキョーリンのクリーン赤虫です。この冷凍赤虫はキューブタイプの製品で、1枚の内容量は100gですが、それを32個のキューブに分けてパックしてあります。

 餌を与えるときは1キューブずつ取り出せて非常に便利なのですが、それでも小型魚のチャンノイデス4匹には多過ぎで1日ではとても食べ切れません。その日に余った分は再冷凍を繰り返すと鮮度が落ちるので、もったいないのですが日ごとに捨てています。

 したがって1枚の冷凍赤虫で毎日1キューブずつ、延べ32日間餌を与えられる計算になるのですが、ここで少々困ったことが起こります。

 それは冷凍やけという現象で、冷凍保存してある食品が徐々に乾燥することによって、食品の中のたんぱく質が酸化されて好ましくない状態に変質することをいいます。

 冷凍赤虫も買ってきたばかりのときはきれいな赤色(ヘモグロビン=血液の赤色)でプリプリしていますが、1週間くらい冷凍庫から出し入れしていると冷凍やけを起こして色が赤黒くなりはじめ、見た目にも何か不味そうになります。

 冷凍やけを防ぐには-35℃以下の温度で保存しなければならないそうですが、家庭用冷蔵庫の冷凍室は-18℃位にしかならないうえ、毎日取り出してるわけですからどうにも防ぎようがありません。

 チャンノイデスは色が悪くなった赤虫でも普通に食べてはくれるのですが、それでも2週間以上たった冷凍赤虫は解凍してもしなびた感じでベタの体にも悪そうな気がします。

 ベタも野生の魚でしたら食べて具合の悪くなるようなものは食べないと思いますが、我が家のチャンノイデスはピンセットにつまんで目の前の出すととりあえず何でも食いついてしまうので、悪くなったものを食べて消化不良や病気になられても困ります。

 そんなわけで現在は1日2食の給餌にそれぞれ1キューブずつ使ったりして早めに使い切るようにしていますが、これってもしかして人間がかってに気を使いすぎてるだけでしょうか。

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