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大磯砂の酸処理

 我が家では水槽をセットしてから2年近く経っているのに一向に飼育水のpHが下がりません。考えられる原因は底床の大磯砂で、これが以外にもしぶとく水槽内のpHを上昇させ続けているようです。

 最近ひそかに30cm規格水槽の増設を目論んでいるので、これを機に大磯砂の酸処理というのを試してみることにしました。大磯砂が原因だとわかっているならそれを使わなければいいじゃないかと思われるかもしれませんが、なぜか自分の中でこだわりがあり、どうしても大磯砂を使いたいのです、というか自分にとって使いやすいのです。

 水槽に入れる魚はベタ・チャンノイデス(これしかいない)で、水草のことはぜんぜん考えていないため、底砂は薄く敷ければ十分です。そこで、30cm規格水槽に2Kgの大磯砂を使うことにしました。今回はこれを食酢で酸処理(要するに酢漬け)してみます。

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 購入した大磯砂 中目 2Kg。 近所のショップでよく見かける袋です。

 酸処理の容器は一般にポリバケツを使用するところですが、普段掃除に使っているバケツだと洗剤などが残っている恐れがあるし、かといってこのために新品を買うのもなんとなくもったいない気がします。また、ネットで調べてみると酢の匂いがかなりきついらしく、屋外でしたほうが良いとか、容器には蓋をすること、またはラップをかけること、などというアドバイスも見受けられます。

 そこで、清潔で蓋ができ、さらに使い捨てができるということで、2リットルのミネラルウォーターのペットボトルを使用することにしました。大磯砂はきれいに水洗いした後、ペットボトルに入れます。

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 ペットボトルに大磯砂と食酢を入れたところ。

 食酢の量は普通のガラス瓶1本(500ml)で、たまたまちょうど良い感じです。注意点は、処理中にプクプク泡が出てくるので、ボトルのキャップはきちんと閉めずにかぶせて置くだけにしておきます。あとは気が向いたときにペットボトルごとガラガラ振ってあげるとより効果的だと思います。ただし振るときだけはキャップを閉めてね。

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 食酢がカルシウム分などと反応して泡が出てくる。

 泡が出なくなったら酸処理完了です。貝殻の破片等が多かったりすると1週間ぐらいかかることもあるそうです。使用後の食酢は続けて酸処理に使っても良いし、そうでなければとっておいても腐ってしまうので、洗面所で水と一緒に捨ててしまいましょう。

 あとは、ペットボトルに水を入れ > ガラガラ振って > 水を捨てる、を数回繰り返せば酢の匂いも取れてきます。手でかき混ぜて洗う必要もないし、水槽のセットまでそのままペットボトルで大磯砂を保管できます。

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 pHの測定。

 ためしに水道水(pH 7.8)を入れて一日おいてからpHを測ったところ7.4でした。まだ少し酢の成分が残っているのかもしれません。少々酢が残っていても大丈夫だそうですが、水を入れ替えながら保管しておくことにします。さてと、、、水槽とフィルターとヒーターを買いに行かなくては。。。

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