冷凍あかむし
いつも買い物をする近所のアクアリウムショップは、ありがたいことに年中無休で営業しています。おかげで緊急時に必要な最低限のストック(例えば数時間でも無いと困るもの=エアーポンプやヒーターなど)だけは予備を購入してありますが、その他の機材や魚の餌、特に冷凍飼料は完全に使い切ってから買いに行くことにしていました。
先日、我が家のベタの主食である冷凍赤虫が無くなったので、いつものようにショップに買いに行くと、普段使っているキョーリンのクリーン赤虫が品切れでした。ショップは年中無休だからいつでも手に入ると安心しきっていたのがちょっと失敗でした。これからは早めに買いに行こうと思います。
クリーン赤虫の次回の入荷までは日にちがかかるようなので、それまでベタに断食させるわけにもいかず、今回は株式会社阿蘇熱帯魚のThe AKAMUSHI という冷凍赤虫を試してみることにしました。
株式会社 阿蘇熱帯魚 The AKAMUSHI。
パッケージは100gを40ブロックに分けてあり、キョーリン製(100g、32ブロック)より細かくなっています。表面にはビタミン剤添加の文字がありますが、どんなビタミン剤が添加されているのかは不明です。
また、クリーン赤虫ではキョーリン社独自のスリーステップ殺菌方式で赤虫体内まで殺菌しているそうですが、The AKAMUSHI には殺菌の表示は見当たりませんでした。
The AKAMUSHI。直径6cmのシャーレ。
クリーン赤虫。直径6cmのシャーレ。
上の写真はそれぞれを水で溶かしたものですが、The AKAMUSHI の方が全体的に小さめで、赤虫の体が丸まっています。赤虫は生きているときは丸まっているので、生きたまま急速冷凍=新鮮ということになるのでしょうか。
きれいに洗ってあるようで溶かした水に汚れはありませんが、なにか水に溶けない黒い粒々が混じっています。おそらくこれは冷凍時まで生きていた赤虫の排泄物の中の泥などではないかと思われます。
一方、クリーン赤虫はダラーンと伸びた感じに見えます。これは先ほどのスリーステップ殺菌で、病原菌とともに赤虫自身もかなりのダメージを受けてしまったのではないかと想像します。The AKAMUSHI にあった黒い粒々もありません。体内まで殺菌しているというのもあながち嘘ではないような気がしてきました。
魚に与えた感触はどちらも変わりなく、良く食べてくれました。The AKAMUSHI は小さめだったので、2cm程度の幼魚にも食べやすかったようです。
ちなみにお値段はクリーン赤虫=約300円/枚、The AKAMUSHI =約200円/枚と、100円の違いがあります。
現在のところ我が家では1ヶ月に1枚しか冷凍赤虫を消費しないので、どちらを使用してもたいした金額ではありませんが、大量に使用する場合は殺菌と値段のトレードオフを良く考える必要があると思いました。
| 固定リンク
「熱帯魚」カテゴリの記事
- チャンノイデスの幼魚(2008.05.17)
- 稚魚から幼魚へ(2008.05.02)
- 冷凍あかむし(2008.04.30)
- チャンノイデスの寿命その2(2008.04.03)
- 稚魚水槽(2008.03.30)
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110166/41039028
この記事へのトラックバック一覧です: 冷凍あかむし:
コメント
はじめまして!僕はベタ飼うのはじめてで今日卵から孵化をして♂が世話してる最中なんですが何日ぐらいたって稚魚にどんな餌をあげればいいのか解らないのでよかったら教えてください!簡単にあげれる餌とかあれば教えてください!
投稿: しん | 2008年6月20日 (金) 03時49分
しんさん、こんにちは。
稚魚誕生おめでとうございます。
卵から孵化ということなので泡巣タイプのベタだと思いますが、実は我が家では泡巣タイプのベタは飼育したことがないので具体的なアドバイスは出来ません。
したがって下記の内容は参考までに聞いてください。
餌を与える時期はヨークサックがとれた頃でよいと思います。
餌は、稚魚のサイズが大きい種類ならブラインシュリンプの幼生が食べれると思いますが、トラディショナルベタなどは口が小さいので、インフゾリアや稚魚用の乾燥餌をすりつぶしたものを与えると聞きます。
何れにしても稚魚は思ったほど餌を食べることが出来ません(すぐにお腹いっぱいになって、食べ残しが出る)ので、最初はほんの少しだけ与えて様子を見た方が良いと思います。
せっかくコメントいただいたのに、期待に添えなくて申し訳ありません。
投稿: もっち | 2008年6月20日 (金) 20時11分